行政情報

野生鳥獣への安易な餌付け（エサやり）はやめましょう

餌付けは、人と野生鳥獣の距離を近づけることで、事故等の発生や感染症の発生・感染拡大を招くほか、生態系に悪影響を与える恐れがありますので、エサを与えず、自然のままそっと見守ってください。

野生鳥獣や環境への影響

• 人が与えるエサにたよって、自分でエサをとることができなくなる。
• 人が与えるエサは、自然のエサと違い病気になってしまうことがある。
• エサやりで、鳥が集まり鳥インフルエンザ等の拡大リスクが高まる。
• エサやりで、渡り鳥の渡り時期や移動ルートが変わってしまう。
• エサの食べ残しで、周辺が汚れて環境汚染につながる。

※カラス、スズメ等の野鳥が１羽だけで死亡している場合は感染症の心配はありませんが、多くの野鳥が同じ場所で死亡している場合は、感染症の疑いがありますので、農政課農林整備係までご連絡ください。