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文化振興係TEL.0247-26-2566

「原始古代石川町の文化財」

鳥内遺跡
《県指定史跡》

石川町大字新屋敷字耕土71外 昭和53年4月7日指定

 縄文時代後期から弥生時代中期にかけての遺跡です。特に、弥生時代前半期の再葬墓(遺体を一旦骨だけにしてその後土器の中に再び葬る葬法)が多く検出された遺跡として全国的に有名です。また、東海地方の水神平式土器、九州地方の遠賀川系土器が出土しています。特に前者は、直接東海地方から運ばれたものと考えられています。これより、弥生文化(稲作文化)北上の様子が鳥内遺跡からうかがえます。
※駐車場無し



人面付土器
《県指定重要文化財》

石川町大字新屋敷字耕土71外 平成18年4月7日指定

 人面付土器とは、壺形土器の頸部に人の顔を模したモチーフが飾られることを特徴とします。土器の中に、幼児から成人までの骨を収納する容器としての機能を目的としているため、土偶やその前段階にある土偶形容器とは一線を画すものであります。なぜ、人面がかたどられるのか、ということについては、1遺跡に通例1個体しか出土しないことから、ムラの首長の骨が入れられたものであるとか、その表情から悪霊を威嚇するため等、様々な意見が出されていますが、いまだにその用途は定まっておりません。現在までに、全国でも出土点数が少なく、当資料は貴重と言えます。



鳥内遺跡出土土器
《県指定重要文化財》

石川町大字新屋敷字耕土71外 平成18年4月7日指定

 鳥内遺跡の壺棺再葬墓から出土した土器のうち90点が、県の重要文化財に指定されました。
これらには、九州地方の影響が見られる遠賀川系土器や、東海地方から直接運ばれたとされる水神平式土器、さらには北関東や甲信越地方、そして東北地方の土器と、5つの地域相が見られます。これは、他では見ることができない鳥内遺跡独自の様相です。



悪戸古墳群
《県指定史跡》

石川町大字中野字悪戸204-1外 昭和55年3月28日指定

 横穴式石室を持つ9基の円墳からなる群集墳です。これらのうち、周りに溝が確認できる古墳もあります。開口している1号墳(写真)は墳丘の長さが最大で約20メートルで、石室を巨石で築いています。鉄鏃・刀子(小刀)・釘などが出土しており、築造年代は7世紀初頭と考えられています。なお、2011年の東日本大震災の際、1号墳の天井石が落下する被害を受けましたが、2019年に修復されました。(写真は震災前)
※駐車場無し
※見学の際には石川町教育委員会までご連絡ください。



大壇古墳群
《県指定史跡》

石川町大字新屋敷字田上45外 昭和46年4月13日指定

 前方後円墳2基と円墳7基からなる、6世紀初頭から7世紀初頭にかけての古墳群です。なかでも1号墳は最大の前方後円墳(6世紀初頭)で、墳丘部の長さが約39メートルあり、周溝の跡も認められます。
これらの古墳に葬られたのは、石川地方を支配した豪族と考えられています。
※駐車場無し

このページに関するお問い合わせ先

石川町 生涯学習課

〒963-7852 福島県石川郡石川町字関根165

電話:0247-26-2566