子育てQ&A
子育てに関する疑問・質問にお応えします


支援・制度について
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ファミリーサポートセンターがあります。
あずかり会員・おねがい会員として事前に登録し、マッチング(事前打ち合わせ)をしておけば、一時預かりや送迎などのサポートを受けることができます。詳しくは石川町ファミリーサポートセンターまでご相談ください。
【石川町ファミリーサポートセンター】
石川町字渡里沢37-5
専用ダイヤル:070-2017-7113
医療について
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近隣の須賀川市や白河市などにかかりつけ小児科を持っているケースが多いです。
町では、乳幼児健診や予防接種などを、町内医療機関のお医者さんにお願いしていることもあり、予防接種は町内のお医者さんをかかりつけとして使い分けている保護者の方も多いようです。
小学校に入学するころになると、自分で症状を説明できたり診察を受けたりすることができるようになるので、内科に切り替えることも可能になってきます。石川町では、小児科オンライン相談事業を行っています。
急な体調不良や受診の判断、上記のようなお悩みの際にぜひご利用ください。
暮らしについて
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まず、赤ちゃんは睡眠についても未熟で、成長とともに上手になっていくものです。
それから個人差も大きいということを知っていただきたいと思います。寝かしつけの方法は、生まれた直後からの方法が習慣になって決まってきます。
「一緒に横になって眠れれば楽なのに」と親は思うかもしれませんが、赤ちゃんにとって、抱っこで寝れる幸せ感や安心は必要不可欠なものなのです。
幼児期になるとお布団で眠れるようになってきますので、ご家族の協力を得ながら乗り切ってほしいと思います。 -
いやいや期のピークは、自我が芽生える2歳児頃がピークと言われています。
「なんでも自分でやりたい」「自分の考えのとおりにやってみたい」という赤ちゃんの発達には非常に大切なことです。ここで周囲の大人が「言うことを聴きなさい」と怒っても子どもはさらに拒否して泣き続けるでしょう。
「わかったよ。自分でやりたいのね」と一旦受け入れたうえで、子どもの気持ちを聴いてみましょう。
頭ごなしに押さえつけたり、脅していうことを聴かせることは、意欲をなくしたり自分の意見を言えない子になってしまうかもしれません。 -
赤ちゃんが好む乳首の形や素材を見つけることは大変ですね。
生まれてすぐからお母さんの母乳の感触が一番と感じている赤ちゃんにとって、哺乳瓶は違和感が大きいと思います。
シリコンやラテックスなど素材の異なる乳首を試してみたり、ミルクの流量があっているかも確認してみましょう。
哺乳瓶に慣れるまで時間がかかりますので、焦らず怒らず赤ちゃんのペースに合わせられるとよいと思います。 -
体調も心配ないし、ミルクも飲ませた。
おむつも汚れていないのに夜中になると必ず泣いてなかなか泣き止まない。ということがありますね。夜泣きは体調不良や赤ちゃんの不安感が影響していることがあります。
まず生活リズムの中でルーチンを作ることはできていますか?
毎晩同じ時間にお風呂や寝かしつけを行うことで赤ちゃんに安心感を与えることができます。
また、部屋の温度や湿度、音の環境を再確認してみましょう。
赤ちゃんがリラックスできる空間を作るとよいと思います。