○石川町スポーツ振興審議会に関する条例

昭和37年7月15日

条例第16号

(設置)

第1条 石川町にスポーツ振興法(昭和36年法律第141号。以下「法」という。)第18条第2項の規定に基づく審議会その他の合議制の機関として,石川町スポーツ振興審議会(以下「審議会」という。)を置く。

(任務)

第2条 審議会は,法第4条第4項及び第23条に規定するもののほか,石川町教育委員会(以下「教育委員会」という。)の諮問に応じてスポーツの振興に関する次に掲げる事項について調査審議し,及びこれらの事項に関して教育委員会に建議する。

(1) スポーツの施設及び設備の整備に関すること。

(2) スポーツの指導者の養成及びその資質の向上に関すること。

(3) スポーツの事業の実施及び奨励に関すること。

(4) スポーツの団体の育成に関すること。

(5) スポーツによる事故の防止に関すること。

(6) スポーツの技術水準の向上に関すること。

(7) 前各号に掲げるもののほか,スポーツの振興に関すること。

(組織)

第3条 審議会は,12名以内の委員で組織する。

2 特別の事項を調査審議するために必要があるときは,審議会に臨時委員を置くことができる。

3 委員及び臨時委員は,非常勤とする。

(任命)

第4条 審議会の委員及び臨時委員は,次の各号に掲げる者のうちから教育委員会が町長の意見を聞いて任命する。

(1) 学識経験のある者

(2) 関係行政機関の職員

(会長)

第5条 審議会に会長及び副会長を置く。

2 会長及び副会長は,委員の互選によってこれを定める。

3 会長は審議会を代表し,議事その他の会務を統理する。

4 副会長は会長を補佐し,会長に事故あるときはその職務を代理する。

(任期)

第6条 審議会の委員の任期は,2年とする。ただし,補欠委員の任期は,前任者の残任期間とする。

2 審議会の委員は,再任されることができる。

3 臨時委員は,特別の事項に関する調査審議を終了したときは,退任するものとする。

(議事)

第7条 審議会は,委員及び議事に関係のある臨時委員の総数の過半数が出席しなければ議事を開き,議決することができない。

2 審議会の議事は,委員及び議事に関係のある臨時委員のうち出席した者の過半数をもって決し,可否同数のときは会長の決するところによる。

(庶務)

第8条 審議会の庶務は,教育委員会事務局において処理する。

(補則)

第9条 この条例に定めるもののほか,審議会の運営その他必要な事項については,審議会が定める。

この条例は,公布の日から施行し,昭和37年4月1日から適用する。

(平成12年条例第3号)

(施行期日)

1 この条例は,平成12年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際,現に石川町公民館運営審議会,石川町スポーツ振興審議会及び石川町都市計画審議会の委員である者の任期は,その者が委員に委嘱又は任命された日から起算して2年とする。

石川町スポーツ振興審議会に関する条例

昭和37年7月15日 条例第16号

(平成12年2月18日施行)

体系情報
第7編 育/第3章 社会教育
沿革情報
昭和37年7月15日 条例第16号
平成12年2月18日 条例第3号